Ortega Methodについて
はい、どーもお久しぶりです。
レポートやらテストやらで時間もなくかけてませんでした。
今回はOrtega Methodについて「自分なり」にかいていこうと思います。
まずはOrtega Methodというのは、2×2の解法で、不完全一面を作り、反対の一面を揃え、1段目と2段目の側面を一度に揃える解法です。2×2のOLL、PLLを覚えていれば、3つの手順(PBL)を覚えるだけで、解けるようになります。
その手順は、ここで説明しないで、Cube Voyageを見た方が、わかりやすいと思うのでリンクを貼っときます。→https://cubevoyage.net/speedcubing/2x2x2/ortega/
ここで、3つの手順だけでは、PBLの時に持ち替えなくては行けない場面が発生してしまいます。
2×2では0.01秒の戦いなので、持ち替えは極力減らしていきたいですよね。
そこで自分はさらに6(4)の手順を増やして、PBLの時の持ち替えを無くすことが出来ます。
(4)としたのは、2つの手順は、ほかの手順のキャンセルなどだからです。
手順①
上二つの隣接交換(交換する2つを右に持つ)
手順②
下二つの隣接交換(交換する2つを右に持つ)
これは手順①の最初と最後のR'をRにしただけです。
手順③
上二つの対角交換(右手前と左奥の交換)
R U' R' U' F2 U' R U R' D R2
これはDを使うが、流れに乗れて、回しやすいです。
手順④
下二つの対角交換(右手前と左奥の交換)
R U' R' U' F2 U' R U R' D F2 R2
これは手順③の最後R2の前にF2を追加しただけです。
手順⑤
上下にそれぞれバーがある場合(バーを左)
F2 U' R2 U2 F2 U' F2
これはR2をした後U2をしている間にリグリップをするといいです。
手順⑥
下にバーがある場合(バーを左)
R2 U' R2 U R2 U' R2 U R2
これはSq-1の手順を流用した手順です。
これらの手順を追加すると、どのパターンでもPBLの時に持ち替えなしで解けるようになります。
さらにこれよりOrtega Methodで上を目指す人は、AUFをしっかり読めるようにしましょう。
手順①、②、③、④では今まで通り、AUFを読みましょう。
手順⑤は、
バーの部分(ここではオレンジ)の面を見て、上のバーが緑ならAUFがU'で、青なら、AUFがUで、赤ならAUFはU2です。
手順⑥は、
オレンジの面の左奥を見て、手順⑤と同じく緑ならUで、青ならU'で、赤ならU2です。
以上が自分なりのOrtega Methodでした。
こんな記事を最後まで見てくれてありがとうございました!
では、また!